中国茶の楽しみ方

1杯の中国茶が作り出す極上のリラックスタイム

一息つきたいときに私たちは至福の「一杯のお茶」を飲む時間を作ります。

そんな、ティータイムを楽しくしてくれるアイテムとして今、中国茶が注目されています。

私たちが親しんできた日本のお茶にはない、花や果実のような香り、かわいらしい茶道具、お茶を入れる所作までもが心を癒してくれます。
また、うれしいことに中国やアジアの風土が育んだお茶はヘルシー効果も高いと言われています。

中国茶にはどんな種類があるのでしょう？

日本茶にもいくつか種類があります。番茶、煎茶、抹茶など。これは全て緑茶の部類です。

日本茶と比較して、中国茶はもっと種類が豊かです。発酵の程度や製法、水色（淹れたお茶の色）の違いから、緑茶、白茶、青茶、紅茶、黄茶、黒茶の６つに大別され、これに花をプラスして作る花茶を加えて７つの分類となります。

７分類の中でさらに多種に分かれ、烏龍茶だけでも800種類以上あるとも言われています。
日本茶は渋みや甘味など味に重視しています、それに対して中国茶は香りに重きを置いています。また、茶葉の形の美しさを楽しむのも中国茶の特徴です。